iPhoneで使っていない機能をオフにして便利にする技



ミュージックアプリや自動アップデート

 

 

次はミュージックアプリの「Connect」についてです。「Apple Music」というものがあり、音楽を使ったソーシャルサービス「Connect」が展開されています。

 

好きなアーティストなどとつながることができるというのが特徴なのですが、現在の時点ではまだ実際に利用しているアーティストはかなり少ない状況となっています。おそらく現時点では「Connect」を利用する機会があまりないわけで、ミュージックアプリ上から表示させないようにする方が賢明かと思われます。

 

設定方法ですが、まず設定アプリから「一般」~「機能制限」へと進んで、機能制限用のパスコードを入力します。次に画面内の「Apple Music Connect」のスイッチをオフにします。これでiPhoneのミュージックアプリのメニューの中から「Connect」が消えて、その代わりに「プレイリスト」が表示されます。コレの方をお勧めします。

 

次は「アプリの自動アップデート」を止めるということです。アプリのアップデートというのは、セキュリティの改善や使い勝手の向上面においては重要です。従って、アップデートを自動的にしてくれるという機能は確かにありがたいのですが、外出先などでWi-Fiにつながっていない状態でこのアップデートが始まってしまうと、通信量を圧迫してしまう場合があります。もちろんアップデートのチェックでバッテリーも消費してしまいますから、通信量、バッテリーを節約したい時には自動アップデートを止めた方がいいわけです。

 

設定方法は、まず設定アプリから「iTunes&App Store」と進んで、「アップデート」をオフにするだけでOKです。こうして自動アップデートをオフした場合は、手動で「App Store」アプリの「アップデート」をタップしてください。